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TOP > 英国/ロンドン

パエ〜リャ

フライパンでパエリアを作るたびにパエリア鍋が無性に欲しくなる。
そして他にもほしくてたまらないキッチングッズ、食器同様に
「収納スペースがない・・・」と我に返るのだった。

でも欲しい。そんなに頻繁に作るわけではないけれど
パエリア鍋が欲しいんだよー。



埋もれていて全く見えないが、ホタテとイカ、鱈がゴロゴロ入っている
シーフードパエリアなのだ。ムール貝はぽめ夫の潰瘍と相性が悪いので
我が家のパエリアはムール貝なし。だから見た目が寂しい。

paella2.jpg

チョリゾーを買うのをすっかり忘れたので、残っていたポーリッシュソーセージの
kabanosで代用。今回はサフランをケチらずにドサーッと入れてみた。

paella3.jpg

ちょっと米がやわらかすぎたけどおいしゅうございました。
あー、スペインに行きたい。

ピクニック

いつ終わってしまうかわからない短く気まぐれな英国の夏。
天気の良い週末はとにかく外へ!
ということで、お弁当を持ってピクニックに行くことに。




野菜スティック
ザンギ
玉子焼き
サツマイモのバターしょうゆ炒め
ソーセージ
ハムチーズロールとチェリートマト
おにぎり(梅、昆布)
麦茶

ロンドンの良いところのひとつは、近所のスーパーに行くのと同じ感覚で
緑に囲まれた公園にすぐに行けるということ。外は気持ちいいねぇ。

park.jpg

木陰でお弁当を食べて、私は本を読み、ぽめ夫は仕事の書類読みとやっつけ仕事。

picnic.jpg
ぽめ夫撮影

お弁当大好きな方、大喜び。晩御飯はお弁当の残りが良いと言い張る。
私は楽なのでありがたい。しかし一度におにぎりを4個食べるとは
やはり只者ではないな・・・。

意外な人に遭遇

今週末も快晴のロンドン。そこら中の公園では半裸の人々がゴロゴロしており、
凝りもせずに真っ赤に焼いている。太陽に飢えた英国人よ・・・。

珍しくぽめ夫が外食をしようと言い出したので、二つ返事でお出かけディナー。
お天気も良いし、久しぶりの外での夕食とおいしい食べ物に上機嫌。
人が作ってくれたご飯っておいしい。上げ膳据え膳ってなんて幸せなのだろう。
なんて思っていたら隣の大きなテーブルに大人数が流れ込んできて賑やかに。

ぽめ夫が「ぐへ、吐き気がしそうなくらいドposhな奴らだ・・・」と呟く。
アクセントや話し方は教養として学んで身につけられても、実際に正真正銘
ポッシュな環境で育った人間にしかできない口の動きと振る舞いというのがあるらしく、
この団体さん、まさにそういう方々の集まりだったらしい。

ほ〜っと思ってチラ見(←イヤな奴)していたら、'Hi, Dave!'と手を振る女性。
遅れて席についた'Dave'を思わず数秒凝視して目を見開いてしまった私。
ぽめ夫の方を見て無言で目で訴えると「そうだ」と言わんばかりに
眉をぴくりと動かしたので、そこに座っているのは間違いなく「彼」なのだと確信。

つい先日、ロンドン市長選の結果について勘弁してくれとぼやいた矢先。
speaking of the devil....




そう、'Dave' → 保守党党首David Cameronだったのだ。


guardian.co.ukより

ふっ・・・、どポッシュな集団にも納得。
どポッシュなあなたたち、こんなところで何しているの?

「どポッシュにふさわしい場所に行けよ。僕たちのローカルが汚れる」
とレストランをあとにしたぽめ夫がブツブツ呟く(笑)。
「意外と近所に住んでいるのかもよ?ほら、あの辺の4億は下らなそうな
ジャガーとかでかいBMWが3台くらい止まっている家々とかさ〜。」
と私が言うと、深いため息をついたぽめ夫。


こんな髪の毛から爪の先まで少なくとも中流階級意識が染み付いた人々の集団に
国を任せたら間違いなく末端庶民の生活は荒むなと思わずにはいられなかった。
彼らの話し方や話す内容、そしてぽめ夫の反応に英国はやはり
class (階級)意識が根強く残る国なのだということを痛感。
日本国民の「中流意識」とは全く別物で、比べ物にはならない。

私は所詮「外国人」として暮らしていく身だが、これからこの国で教育を受け、
いずれ社会に出ていくであろう我が子のことを思うといろいろと考えさせられる。

お散歩

快晴だったバンクホリデーの週末。
ペンキ塗りから逃れて、ちょっくら密会に出かけたついでにロンドンを散策。



人混みは苦手だけれど、天気の良い日にこうしてロンドン市街をあてもなく歩くと、
どんなに憎たらしいと思うことが山積みであっても、様々な顔を持つ歴史あるこの街が
すごく好きである自分が今も変わらずいることを否定できない。

lon4_050508.jpg

夕暮れのセント・ポール大聖堂。

lon3_050508.jpg

大好きなチューリップが咲きほこっていた。チューリップの季節ももう終わりだなあ。

stp.jpg

この陽気がいつまで続くかわからないので、今のうちに!と毎日散歩に出ている。
良い運動とか言いながら、出先でしっかりアイスクリームなどを食べてしまう。

おかげで突然ラストスパートをかけ出したお腹が日に日に大きくなっている。
これは私なのか、それとも赤子なのか・・・。昨日は帰宅したぽめ夫が
「なんか急に大きくなって妊婦っぽくなっている」と驚いたほど。
本当に毎朝起きる度に重くなっている気がする。
ついに体重も +6kgに突入。こりゃあ+10kg突入確実だな。
お、重い・・・。



地方統一選挙でLabour(労働党)が惨敗。と朝のニュースで聞いて嫌な予感はした。
労働党のKen Livingstonの再選は難しいだろうと言われる中、
もしかしたら・・・と願いつつ、昨晩はロンドン市長選の結果が出る
夜中12時直前まで2人してBBC Newsに釘付け。

Conservative(保守党)のBoris Johnsonが当選してしまった・・・(泣)。
いかにも根っからのpublic school boyという臭いがプンプンする
スピーチに嫌悪感を感じ、この先少なくとも4年間は保守党の支配下になる
ロンドンでの庶民の生活はどうなるのだろうと大きなため息をついたぽめ家。
あぁ、サヨナラ"Red Ken"。

地方選挙といい、ロンドン市長選といい、どう考えてもGordon Brownの人気の無さ、
国民からの支持率の低さが影響していると思うのは私だけだろうか。
やはり上に立つ人間の指導力、カリスマ性、良くも悪くもインパクトがないとダメね。
ゴードンくんのスピーチを聞いていると英国の未来は暗いなと思う。
なんかこう・・・ボソボソ話すだけでつまんない男。←言いたい放題。
ブレア前首相から受けた自分の信念を貫いて何かやってくれそうという印象はない。

こんな時ばかりはやっぱり選挙権ほしいから英国籍を取りたいと思う。
日本よ、頼むから重国籍を認めてくれよ(涙)。

このまま保守党が勢いにのって近い将来、首相は保守党のDavid Cameron
なんてことも十分あり得る。ゴードンくんよりはるかに個性があって
明瞭な人物であることだけは間違いない。

はぁ、どうなる英国・・・。


BBC News - Politics - Elections 2008, London Mayor
Politics.co.uk - Boris Johnson is new London mayor


******

バンクホリデーのこの週末、我が家はフラット修復作業実行中。
義父にも手伝ってもらい、水周りの手直しと全室ペンキ塗り直し。
予想以上にバスルームの壁の痛みが激しく、今日もシャワーは使えないらしい。
電子ピアノはリビングに仮住まい中。狭いフラット中ごちゃごちゃ状態。
ペンキのにおいにちょっとうぷっ・・・となりながらも作業は続く。
お昼も晩御飯もしっかり食べる主義の義父のために飯炊き係も頑張る。

どう考えても今週末で終わりそうにもない。
それならブログなんてやってないでオマエももっと手伝えよ
って話なんですがね、ええ。ペンキの臭いにやられてちょっと休憩中。


ランチデート

ロンドンの建物を眺めながら石畳を歩くのは嫌いではない。
ぽめ夫との約束の時間より早くに着いてしまったので、ふらふらと散策。



「どうせ近くまで来るならオフィスに来たら?チームの皆も会いたがっているし。」
ということで、かなり場違いな私、ぽめ夫の働く会社へ出向く。注)↑写真とは関係ナシ

いや〜、お口ぽかーんだった。ドドーンとした入り口からメインフロアの果てしない広さと
そこで働く人々の数から会社内のセキュリティーの厳しさ等々・・・。
景色は抜群だが割とこじんまりとした以前の会社とは規模が全く違うのは知っていたが
いやはや、たまげた。場違いな私、早く去りたかった(笑)。

「ケーキサプライヤー」がやって来たとぽめ夫のチームに歓迎され、
ぽめ夫がランチ前の仕事をやっつけている間にチームの人々と雑談。
「とても良い雰囲気のチームなんだ」と聞いていた通り、皆とても気さく。

お邪魔致しましたと会社を後にし、回転寿司へランチに向かった。
久しぶりのお寿司に急に足取りが軽くなる私。
妊婦は寿司(生魚)禁止と言われても食べますから。
「お寿司はダメだって病院で言われたのに・・・」とブツブツ言うぽめ夫の説得に成功。
一体今まで何度ロンドンで寿司を食してきたと思っているのだ。この9年間の間に
寿司であたった事などないぞ。と散々「寿司、寿司、寿司」と騒いだくせに、
エビフライ、焼き鳥、餃子を食べる私(笑)。どれも出来立てであまりにも
おいしそうだったので誘惑に負けた。しかも憎たらしい程おいしかった。
「寿司を食べろ、寿司を!」と隣りで突っ込むぽめ夫はおもちを食べていた。

君ら夫婦、そんなもの全部来週日本で食べろよって話なんですがね、ええ・・・。

どうせ日本でアホみたいに買い物するんだから今日は無駄な買い物をしないように
と念を押され、仕事に戻るぽめ夫と別れる。はい、了解いたしました。
食べ過ぎてはち切れんばかりのお腹の中でモコモコと暴れる赤子をなだめながら
美容院へ向かう電車は満員御礼、ギュウギュウ。真昼間に何でこんなに混んでいるの?
いろんな意味でく、苦しい・・・。

髪を切ってさっぱりし、言いつけを守るためふらふらせずにさっさと帰ってきた。
買ったものは無印のクリーム小分けポットだけ。奇跡だ。

Retail therapy

朝目覚めると、昨日の暴風雨が嘘のように快晴。
出かけなくては!!と飛び起きる。
曇り空と雨降りばかりの英国では太陽の降り注ぐ時間がとても貴重。

お散歩がてらユニクロへ。お腹とチチが段々大きくなってきたので、
大き目のレギンスと着心地の良い肌着だけが目当てだったのに
セールのフリース5ポンド、春物のジャケット9.99ポンドという値段に負けた。
例えユニクロでも散財するとshopaholicの私は幸せである。



M&Sでエコバックに一目惚れ。同じタイプで何種類かデザイン違いのものがあり、
延々悩んだ挙句にこのデザインに決定。何だか大満足。
M&Sのエコバックを買っておきながらいつもの買出しはスーパーSだったりする。


さーて、帰りましょう。と電車に乗り込むとガラーンとした車両にポツンと座っている人が。
「あ、Dirty Denだ。」

dirty den
BBC NEWSより

BBCの下町ドラマ「East Enders」に出演していた'Dirty Den'ことLeslie Grantham。
たいしてオーラもなく、どうみてもフツーのオッサン。彼もローカルに住んでいるのだろうか。

サマータイム終了

ついに冬時間に突入。
朝起きるとぽめ夫が「さぁ、目覚まし時計を1時間遅らせるからね」とやってきた。
「携帯の時間は自分で変えてね」と言われて辺りを見回すと時計はもちろんのこと
DVDプレイヤーからオーブン、私の時計兼キッチンタイマーに至るまで
全てしっかりと時間が変更されていた。さすがまめ夫。

朝、日の出の時間が早くなるのは良いが夕方4時には日が暮れると思うと
やはり気が重い。長い長〜〜いの英国の冬の始まり。

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